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8周年コンサートを終えて(感想)

 

打魂結成8周年コンサートを終え。

 

まずは、

率直に、疲れました。

今思い出しても身体が震え魂が震えました。

 

そんな我々の姿を見にきてくださる方々に感謝を伝えたいです。

コンサート史上1番お客さんが多かったです❗️❗️

 

チケット制にすると誰も来ないと何度も思いましたが、そんな背中を押して下さるファンの方、仲間の声が、本当に支えになりました。

 

今回は“響"をテーマに演奏しましたが、

改めて打魂が持てる全てが詰まった公演になったと確信しています。

 

新衣装の 『命』と掲げ、

いつか命を纏いたいと常々思い、今回夢が叶い非常に嬉しかったです❗️❗️

 

ある方が仰っていました。

人を一叩き つまり心臓が動くその音 

それが命の声なんだと。

 

僕は凄く感銘を受けました。

 

僕ら演者も人

その一叩きする和太鼓。

 

和太鼓こそ命❗️❗️

 

今を生きているんだ❗️❗️と思える人生❗️

 

話がまた、脱線していきそうなんでそろそろ終えますが、

 

来年は私が手掛ける9周年コンサート

吸収公演(仮)(笑)

 

乞うご期待✨

 

皆さんありがとうございました❗️



代表 狩山嘉広


今回8周年コンサートを担当する話で

まずテーマに浮かんだのが「響」です。

 

なぜこの言葉が浮かんだかと言うと、

自分の打つ和太鼓の音は本当に聞く人に

響いているのか?を考えた時この言葉が浮かんできました。

 

メンバーと話し合いどのようにしたら響く音が出るか追求しました。

何度も話し合い太鼓を打つ中で響く音には答えが出ませんでした。

 

当然だと思いました、人一人響く感情は違うからです。

 

それを思った時聞く人がなにか自分の中で

響いてくれたらいいと思うようになりました。

 

なのでこれは自分が太鼓を続ける中での永遠のテーマにすることにしました。

 

コンサートを終えて携わってくれた全ての人に感謝しています。

 

今の打魂があるのも携わってくれた人がいたからここまでこれました。

この気持ちを忘れずに日々精進していきたいと思います。

 

副代表 江崎健介


打魂結成して初めての3人編成のコンサートは

ワクワク感もありつつ、でもどこかしらでコンサートテーマである「響」の

音の追求による過程で疑心暗鬼や不安感を感じることが多々ありました。

 

ですが、稽古の回数を重ねていくうちに「音の追求がコンサートまでに

決まってしまったら、この先どうなるんだろうか。ここで天井を決めてしまったら、コンサート後もずっとこのままなのだろうか」と思うようになってしまい、あえてこだわらずにいくことにしました。

 

ですが響コンサートや演奏に来て下さった方々に自分が全力で叩いた音が

ただうるさく響く音ではなく、身体の内側から響かせ

入り込むような音であってほしいと思っています。

 

多分、この想いが音の追求なのかもしれません。

 

まだ先の話ではありますが、11周年のコンサートは自分が担当の予定なので

6周年コンサート「陰と陽」より、いいコンサートを目指していきたいと

思っております。

 

目指すは満員。

 

 

いやっ....

 

 

それ以上!!



メンバー 丸尾郁也

コメント: 1
  • #1

    石黒ルミ子ブラッキー (金曜日, 02 12月 2022 12:01)

    音への追求は、永遠のテーマですね!今回の演奏会、今までで一番高揚感グワッーーって上がりが早かったです!思い出しても気分上がります!(笑)本当に感動しました!吸収記念、十周年記念、丸尾さん担当の11年記念、また新しい打魂さん観る事、楽しみにしています!